【ジェイ・アール北海道バス】座席モケットの変遷

ジェイ・アール北海道バス

2025年9月7日更新

本ページでは、2005年度以降に採用された座席モケットについて取り扱います。

1.2005~2017年度標準モケット

2025年8月 撮影:MAPBUS

2025年8月 撮影:MAPBUS

2005年度から2016年度まで採用されていたモケットがこちらです。
通気性のある素材が使用されておりました。
これまでの座席モケットと比較して、若干滑りやすい表面の生地となっておりました。

新車のみならず、この期間に導入された中古車両の多くもこのモケットに張り替えられていました。
また、2004年度までの車両の車体更新時にもこの材料に張り替えられており、まさに一時代を築いたデザインとなりました。

現在は車両代替のほか、2009~2015年度の車両については車体更新の際に後述する別素材のものに張替えが進められており、徐々に座る機会が少なくなってきております。

2.現行エルガ・ブルーリボン標準モケット(2018年度~)

2025年8月 撮影:MAPBUS

2018年度導入分から、J-Busの2車種はこちらのデザインに変更となりました。

3.エアロスター標準モケット(2018~2020年度)

2025年8月 撮影:MAPBUS

ふそうエアロスターについても2018年度よりモケットが変更となりました。
ただしこのデザインはわずか3年度のみの採用にとどまり、2021年度からは別のデザインに変更されています。

4.エアロスター標準モケット(2021年度~)

2025年9月 撮影:MAPBUS

2021年度以降のエアロスターの座席モケットはこちらのデザインとなっております。

5.近年のモケット更新車両

新車のモケットのデザインが変更された2018年度より、車体更新の対象車についても別のデザインの生地が採用されるようになりました。

随時、管理人が確認できたモケットを紹介して参ります。

・531-2957 札幌200か3354

2025年9月 撮影:MAPBUS