ジェイ・アール北海道バス　2004年度導入車両一覧表

2025年6月現在

◎注意事項
・ジェイ・アール北海道バスに所属する車両一覧表です。
・個人で調査したため、情報が誤っている場合があります。バス事業者への問い合わせはご遠慮ください。

概要

2004年12月、2005年2～3月に導入された。
内訳は高速車1台（帯広方面）、貸切車1台（スーパーハイデッカー）、大型路線車14台。

2002年度より導入が始まったノンステップバスは当年度は日野ブルーリボンシティが選択され、札幌営業所に配置された。
その他のワンステップ車としては厚別に日野、琴似にUDが2台ずつ配置された。UDの新製導入はJHBとしては初めてであった。
また、郊外型の座席配置のエルガが7台導入された。貸切用途などでの使用を考慮した車両を確保するためと考えられる。
これらのエルガは2015年1月に発生したJR北海道日高本線の高波災害以降代行輸送のため、7台揃って様似営業所へ転出した。

貸切車として導入されたセレガR GDは1+2列の座席配置のハイグレード仕様となっており、JHBのフラッグシップとして活躍した。晩年は様似営業所に転配された。

大型路線車の中古車両導入は当年度は東京都交通局からの3台のみの導入にとどまった。

2024年度末で全車両が引退した。

車両一覧