北海道中央バス　移籍車両一覧表（東日本・公営バス事業者）

2025年7月現在

◎注意事項
・北海道中央バスグループに所属する車両一覧表です。
・個人で調査したため、情報が誤っている場合があります。バス事業者への問い合わせはご遠慮ください。

◎表記
NB＝ニセコバス、SC＝空知中央バス、太字＝引退済み
ふそう＝三菱ふそう、日デ＝日産ディーゼル

概要

2003年、北海道中央バスでは初となる本州からの移籍車（ボンネットバスを除く）として東京都交通局から5台が移籍した。
中ロマ扱いとして札幌～留萌（日本海るもい号）や札幌～支笏湖などの長距離路線でも使用された。

2008年夏、北海道中央バス白石営業所が管轄する路線の大半を廃止すると発表した。
札幌市が代替交通を確保するために事業者を募集し、ジェイ・アール北海道バスが引き継ぐこととなった。
その準備として本州から移籍車を購入することとなったが、北海道中央バスが廃止を撤回したことから、ジェイ・アール北海道バスが用意した車両の一部を北海道中央バスで使用することとなった。

これにより、2008年秋に横浜市交通局からの移籍車（札幌200か2280）が導入、平岡営業所に配属された。
横浜市交通局からの移籍車は、2012年秋まで導入が続き、蓄圧式ハイブリッド車（三菱ふそうMBECSⅢ、日産ディーゼルERIP）も導入された。

2009年秋からは川崎市交通局からの移籍車も導入された。

2020年3月　札幌市豊平区　撮影：OTB

元東京都交通局

元横浜市交通局

※1：←平岡←新川←札幌北←石狩←大曲←平岡←大曲←石狩←色内

元川崎市交通局