札幌市交通局　1993年度導入車両一覧表

◎注意事項
・札幌市交通局に所属していた車両一覧表です。
・個人で調査したため、情報が誤っている場合があります。バス事業者等への問い合わせはご遠慮ください。

◎凡例
仕様：太字＝貸切車・貸切兼用車
所属営業所：最終配置営業所
※←は札幌市交通局時代の転属歴、→は民間バス事業者へ譲渡後の転属歴を表しています。

概要

新車が37台導入された。
内訳は、貸切車3台、貸切兼用大型路線車22台、中型路線車5台、ファクトリー線専属路線車7台。
貸切車は日野製、路線車は日産ディーゼル製が採用された。

一般路線車（93-4～25）は富士重工7E架装で、貸切兼用車仕様で導入された。
中型路線車（M-3～7）は富士重工8E架装で、1台（M-3）のみAT車が導入された。
ファクトリー線専属車（F-1～7）は富士重工8B架装で、前後扉・AT車という珍しい仕様で、東88・環88ファクトリー線の専属車として導入された。買物客が利用することから、座席脇に荷物スペースが設置されていた。

中型路線車のうち、2台は空知中央バスへ移籍し、札幌から100km以上離れた深川市を拠点に活躍した。

真駒内駅　撮影：kido82009

車両一覧表（全車引退済み）