札幌市交通局　1997年度導入車両一覧表

◎注意事項
・札幌市交通局に所属していた車両一覧表です。
・個人で調査したため、情報が誤っている場合があります。バス事業者等への問い合わせはご遠慮ください。

◎凡例
仕様：太字＝貸切車・貸切兼用車
所属営業所：最終配置営業所
※←は札幌市交通局時代の転属歴、→は民間バス事業者へ譲渡後の転属歴を表しています。

概要

新車が21台導入された。
内訳は、ツーステップ一般路線車20台、CNGツーステップ車1台。一般路線車は三菱ふそう製、CNG車は日産ディーゼル製である。
一般路線車は札幌圏3社、CNG車はジェイ・アール北海道バスに譲渡された。

三菱ふそう製の路線車は1991年度以来の導入で、前回導入時はN尺車（U-MP618N）が採用されていた。
モデルチェンジ後はN尺の設定がなくなったため、特注でホイールベースが短いN尺相当の仕様（KC-MP717P改）で導入された。

札幌22か3048（97-17）は、札幌市交通局委譲車の中で最後まで活躍していた車両であったが、令和の時代で活躍は実現せず2019年春に引退した。

札幌市中央区　撮影：kido82009

車両一覧表（全車引退済み）

※一般路線車は改造型式扱い（KC-MP717P改）