札幌市交通局　1996年度導入車両一覧表

◎注意事項
・札幌市交通局に所属していた車両一覧表です。
・個人で調査したため、情報が誤っている場合があります。バス事業者等への問い合わせはご遠慮ください。

◎凡例
仕様：太字＝貸切車・貸切兼用車
所属営業所：最終配置営業所
※←は札幌市交通局時代の転属歴、→は民間バス事業者へ譲渡後の転属歴を表しています。

概要

新車が53台導入された。50台以上もの大量導入は本年度が最後であった。
内訳は、貸切車2台、一般路線車・貸切兼用車51台。貸切車は三菱ふそう製、路線車は日野製である。

1998年に貸切事業が廃止となったため、貸切に対応した仕様の車両はこのグループが最終導入であった。
貸切車については、道内で再就職した車両と本州で再就職した車両が存在している。

路線車についてはまとまった台数が導入されたこともあり、民間バス事業者へ委譲後も札幌市全域で見ることができた。
北海道中央バスでは、色内（朝里）、石狩、江別、千歳、岩見沢の市外各営業所へ転属し、最北端では滝川市まで乗り入れていた。

札幌市南区　撮影：kido82009

車両一覧表（全車引退済み）

※1：ティーケイジイ交通（福山22く1495）→日の丸タクシー（岡山200か96→倉敷200か293）