札幌運輸支局管轄の営業用払い出しナンバーは2025年10月に札幌200か6200番台に到達した。
2025年5月~10月の約5か月間で約100台が登録された。
最新の登録グループであった6100番台についても様々な車両を撮影することができたので紹介する。
以下で紹介する車両については、今後個別の車両紹介ページを順次公開予定である。
北海道中央バス
北海道中央バスは5~7月に今年度の新車を導入、合計32台が登録された(2025年導入車両一覧)。
また、1台が再登録となった(投稿)。
この他にもニセコバスが1台中古車両を導入した。
結果、6100番台の3割強を中央バスの車両が占めることとなった。
じょうてつ
じょうてつでは本州からの中古車両の導入を継続的に実施、4台が登録されている。
北都交通
札幌200か6144
北都交通では引き続き特定輸送用と空港連絡バスへの車両導入を実施している。
特定車については新車のエアロスターが4台登場し、既存の車両に交じり運行されている。また、様々な出自の中古車両も並行して登録されている。
札幌200か6112
札幌200か6119
空港連絡バスについては首都圏のリムジンバスで活躍してきた車両が複数台導入された。
貸切車の新車も導入された。
北海道バス
Fビレッジへのシャトルバスの一部車両の代替が実施された。
大阪バスの一般路線で運行されていた車両が3台転属してきている。
貸切事業者
童鑫国際 札幌200か6100
飛内交通 札幌200か6104
北都ベリアールサービス 札幌200か6128
ウイング 札幌200か6131
ONGAESHI 札幌200か6135
インバウンド需要の高まりを受けてか、貸切車についても様々な事業者で導入・転配が実施されている。
6100番台のトップバッターとなったのは童鑫国際で、道内他社からの導入車両をはじめ複数台が登録された。
ONGAESHIも上掲のガーラⅡをはじめ、まとまった数の車両を道内拠点に配置した。
今年の冬も観光地では多様な事業者の車両を見ることができるだろう。
ジェイ・アール北海道バス
札幌200か6100番台のラストナンバーはジェイ・アール北海道バスの今年度の新車であるエアロエースに割り当てられた。
2025年11月16日画像・解説追加:MAPBUS
2025年11月26日画像・解説追加:MAPBUS
















