札幌22か646(北海道中央バス西岡営業所 1989年式 日野ブルーリボン/P-HU236BA)
1989年に北海道中央バスが新製導入した車両。
札幌芸術の森へのアクセス路線(南102/真102・滝野線)専属車として使用された。
車体は札幌芸術の森ロゴマークが描かれた専用カラーが採用され、「パレット号」と名付けられた。
同時期に導入された札幌22か645も同様のデザインで、札幌22か645が「パレット1号」、札幌22か646が「パレット2号」であった。
新製配置は南郷営業所西岡車庫で、月寒営業所を経て、西岡営業所に所属していた。
2004年には標準塗装に更新され、石狩営業所へ転属した。なお、同時期に札幌22か645も標準塗装に更新された上で大曲営業所に転属している。
2007年からは西岡営業所に復帰したが、2009年春に札幌200か2375に置き換えられた。同年4月に解体されている。
以下の画像は晩年に撮影したもの。
パレット号時代も間合い運用で澄川エリアに乗り入れていた。

