札幌200か4235(夕張鉄道野幌営業所所属 2000年式 日野ブルーリボンシティ/KL-HU2PMEA)

2016年3月8日 新札幌駅 撮影:HU2PMEE
京成バス(当時の京成電鉄)が2000年に導入したブルーリボンシティ、標準尺中扉4枚折戸のワンステップ車である。京成バス時代導入当初は4579(習志野200か82)として船橋営業所に所属していた。その後京成バスシステムに移籍しKS-7579(習志野200か82)として活躍。再び京成バスに移籍し4008(習志野200か82)として活躍したのち、ちばシティバスに移籍しC417(千葉200か2396)として活躍した。2015年にちばシティバスを除籍され、翌年夕張鉄道に移籍を果たした。グループ間移籍がほとんどと言えど、今回で5回目の事業者間移籍となった。
塗装の変更が行われたほかは内外装ともに京成グループ時代の面影を色濃く残す。夕張鉄道の京成グループ移籍車は札幌200か3485、札幌200か3906に続き3台目である。
野幌営業所に所属し、管内の各路線にて活躍する。

2015年5月26日 海浜幕張駅 撮影:HU2PMEE
参考までに、ちばシティバス時代の同車