【くしろバス】釧路200か445

釧路200か445(くしろバス本社所属 2002年式 いすゞエルガ/KL-LV280L1)

2015年2月9日 釧路市内 撮影:HU2PMEE

2015年2月9日 釧路市内 撮影:HU2PMEE

2002年に京浜急行バス(当時の京浜急行電鉄)が導入したエルガ。短尺ワンステップ車である。

京浜急行バス時代末期の車番はA2219(横浜200か886)で、追浜営業所で活躍していた。新製当時は衣笠営業所に在籍しておりE2218の車番を名乗っていた。しかし、三崎営業所に在籍するKK-RJ1JJHK改のG4219と車番の末尾2桁を入れ替える形でE2218→E2219と改番された(G4219はG4218に改番)。これはG4219の車番を「死に逝く」と読むことができ、縁起が悪いとされたためである。その後追浜営業所に転属し、E2219→A2219となった。

2014年春に京浜急行バスを除籍となり、同年冬にくしろバスに移籍を果たした。移籍に際して特に内装の大きな変更は施されていない。車内の座席及びモケットは京浜急行バス時代のものを踏襲している。くしろバスにはもう1台、釧路200か446(もとE2216)として同型式の車両が移籍を果たしている。

現在はくしろバス本社に在籍し、管内の各路線で活躍中である。