札幌22か2433(北海道中央バス余市営業所 1994年式 日野+富士重工7E/U-HU3KPAA)
1994年9月に北海道中央バスが導入した、2人がけ座席メイン・ハイバックシートの中距離路線向けである”中ロマ車”である。
日野7Eの中ロマ車は初めての導入であり、同型車は同時期に札幌22か2432が入っている。
新製配置は千歳営業所であったが、その後余市営業所に転属した。同型車のほとんどはシートモケットが交換されたが、この車両はシートモケットが交換されていない。
稼働開始からちょうど20年後の2014年9月に運用から外れ、直後に幕抜きの状態でリサイクル工場にほど近い石狩営業所まで自走した。