【不定期特集】元北海道ナンバーのバス 第五回:ミャンマーを走る元札幌観光バス丹頂Ⅱ-12

元札幌200か1881(札幌観光バス丹頂Ⅱ-12)  現AYY2G-7597 1994年式 ふそう・エアロバス/U-MS826P

2014年3月19日 ダゴン・エヤーバスセンター(ヤンゴン郊外) 撮影:MAPBUS

2014年3月19日 ダゴン・エヤーバスセンター(ヤンゴン郊外) 撮影:MAPBUS

2014年3月19日 ダゴン・エヤーバスセンター(ヤンゴン郊外) 撮影:MAPBUS

2014年3月19日 ダゴン・エヤーバスセンター(ヤンゴン郊外) 撮影:MAPBUS

札幌観光バス出身のU-規制のエアロバス・エアロクィーンがまとまった数輸出され、外装もそのままにミャンマー各地で運行されている。

今回紹介する丹頂Ⅱ-12号車はエーヤワディー地域の登録となっており、ヒンタダやパティンなどの南西部の都市とヤンゴンを結ぶバス路線にて運行されているものと思われる。

車体に描かれた丹頂はミャンマーの方の琴線に触れたようで、当車と同じ塗装を再現したブルーリボンも確認されている。

その後別の事業者に移籍、前面にFUSOの文字を入れて運行されていた。
2019年4月23日にエーヤワディー地域にて炎上事故が発生し、当車は25年の生涯を終えた。

(2019年4月23日)